ぐるぐる惑星

猫と昭和とロックンロールが大好き。

夏が終わった

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ライジングサンロックフェスティバルに行ったお話。
defgarage と言うテントステージで、19:30からSHEENA & THE ROKKETS  見て来ました。

6年振りと言う今回のライジングサンも、鮎川誠氏のボーカルで数曲、そのあとシーナが登場、NewALBUMから数曲やってレモンティー、…と言う流れだけど(こう書くとあっさり過ぎるな)

今回は、ライジングサン前のライブはSHEENAが急病で、ツアー参加出来なかったんだよね。
なので、今回のライジングサンは
SHEENA IS BACK!!な面もある訳で。
いつも以上に嬉しかった。

言わずもがな、レモンティーで会場は1番盛り上がる訳だけど

(つか、今はなんでも"あいっ!" "あいっ!" って合いの手?するのはダサくね??と思うのは私だけではないと思うがどうなんだろう?あい!なのか、おい!なのかはわからぬ)

あたしのこの日の1番は、その後の
You May Dreamだった。
と言うか、ここ数年いつもこの曲で泣いてしまうんだけど、それはSHEENAが、必ず夢のことを言うからだ。

この時のSHEENAは、こう言った。
「あたしの夢は、ずっとこのバンドをやり続ける事よ」って。
「みんなも、ユメを叶えてね♥︎」って。
あの時、ホントにSHEENAの言葉からハートが飛んだんだ。

SHEENAでさえ、まだ夢の途中なんだろうか?とか思ったりしながら
そのチャーミングさと、もう、ユメって言葉にもう、なんて言うか
あたしが今まで、抱いては消えたり、諦めたり叶わなかったりした些細な夢や、大きな夢の事を思う…のも少しあったり、けど、そう言う消えたものや、諦めた事ではなくて、これからあたしがどう生きるか、どうやったら

「これがあたしのステキなユメ! 」

って、
SHEENAみたいにキラキラ出来るかを考えると、じわーっ!て熱くなって涙が出る。
そして、目の前のキラッキラのSHEENAを見て、ぶわぁぁぁっ!!!て涙腺崩壊する。

前には「いくつになったって、自分次第でなんだって出来るのよ!」って言ったこともあって、まだ何の努力もしてないうちから、本当に本当に叶う!って、そんな気持ちになれることが嬉しくて嬉しくて、涙が出る感じ。

今回の衣装は、赤のマイクロミニのワンピースに、鋲ジャンで出てきたあの姿は、本当に美しくステキだったし
ライブが終わったとき、鮎川さんがSHEENAの肩を抱いて、SHEENAが鮎川さんの腰に手を回して、バックステージにはけて行くあの後ろ姿が、本当に映画のワンシーンみたいで、素敵だなぁって。
シーナシーナ言い過ぎて喉がガラガラなんだけど、まぁ、心地よいガラガラです。

深夜にやった、フライデーナイトセッションも見たけれど
鮎川さんと中村達也、チバ、ハマ・オカモトとI'm FLASHをやってたね。
最後に総出のセッションになって、そこにSHEENAも登場。
SHEENAはチバと肩を組んでるように見えた。(遠くてよく見えなかった…)

とにかく初日でもう、
あたしのライジングサンはもうこれで終わり!って感じで出し切りました(体力を)

シナロケの後は、そのままプライベーツだったからそちらも参戦して、右に左に踊りまくりまして。

BoogieGoGoやってて、大好きな曲だから嬉しかったんだけど、前述のセッションのときも、ノブくん出てきて、またBoogieGoGoやったから2回美味しかった。
レイジくんと親子セッションでしたな。
しかし相変わらずノブくんはホントにチャーミングだよ!


2日目の今日はまたいつもの何もしないモード……… で、飲んだくれてたら
氣志團のステージが始まって「喧嘩上等」を聴いて、テンション上がってまた飲んだくれて、肉焼いたりお昼寝したりしてたら夜になっててうつみようこちゃんを見て、UA山下達郎見て、テントでまた飲んで寝て、起きたらもう既に太陽がライジングしてた。







鮎川さんはたまに、嫁(SHEENA)がプリントされたTシャツを着てて、その姿を見るのがとても楽しみなんだけど、今回は違いました。